パル工業はペガサスシリーズで有名なメーカーです。
ペガサス、ニューペガサス、ペガサス412と、一時代を築いた名機を輩出している古参名門メーカーです。
特に、ペガサス、ニューペガサスは吸い込み方式を使った荒波が人気を博し、パル工業の名前を高めた機種でもあります。
しかし、3号機のペガサス412は裏モノとして人気を獲得しており、メーカーの意図するものとは別でした。
4号機以降は、名機ペガサスの名を冠するペガサスワープをリリースするも振るわず、吸い込み方式という伝家の宝刀を封じられたパル工業は下降線かと思われました。
しかし、以降のパワーゴリラ、パワーボム、キングアローの兄弟機ではニューペガサス以来の荒波でユーザーの人気を得ます。
ゲーム数2桁台~100ゲーム台前半で、連チャンを繰り返す挙動はバンバンバージョンと呼ばれ、パル工業の代名詞ともなりました。
しかし、このバンバンバージョンはパル工業の代名詞ながらも自らの首を絞める原因ともなってしまうのです。
(つづく)