技術介入、大量リーチ目路線が定着してからしばらくして、サミーも遅ればせながらこの路線に参入してきました。
それまでのサミーの台は集中役やスベリを前面に押し出した台が多く、硬派な作りになっているのが特徴でした。
しかし、時代のニーズ上、スベリだけではユーザーの支持を得ることは難しく、長く低迷の期間へと入ってしまったのです。
そんな状況を打破する為に投入されたマシンがフィフティーズです。
基本制御はコントロール方式ながらも、キチンと小役狙いをすることでリーチ目の法則が出来上がるようになっていました。
また、リプレイハズシの効果も高く、ユニバ系の台にも劣らない効果を誇っていました。
しかし、制御の都合上、ゲーム性が非常に単調になる欠点や、操作性の悪い筐体が仇となり、ヒットには結びつかなかったのです。
一部の地域では、裏モノへと改造された物もあり、そちらは特定のマニアから人気を得ました。
(つづく)