ユニバーサル一党独裁に対抗する為にサミーが総力を挙げてリリースしたマシンがウルトラセブンです。
当時はまだタイアップが浸透しておらず、誰もが知っているウルトラセブンをモチーフにして作れられたパチスロ台に驚愕したのを覚えています。
また、ウルトラセブンのリリースを機に会社名もサミー工業から現在のサミーへと変更しました。
ウルトラセブンは新筐体を身に纏い、大量リーチ目のテーブル制御マシンでの登場でユニバーサルの牙城を崩すマシンとして大いに期待がされました。
しかし、そこそこの販売台数に留まってしまい、大ヒットには至らなかったのです。
原因は色々ありますが、何と言っても出目演出の単調さでしょう。
揃えば鉄板の0枚役を採用していた為、これを避ける制御で死に目が多発してしまうのです。
リーチ目も若干分かりにくいものが多く、小役と7絵柄のカラーコントラストもイマイチ生きていなかった記憶があります。
しかし、新生サミーの歴史の第一ページとして大きく名を残したマシンとなったのです。
(つづく)