この頃不振が続くヤマサから革命的なマシンが発売されました。
全設定共通でビッグ確率240分の1というスペックを持つ「スピード」です。
最低設定1でも240分の1というビッグ確率を持っていたため、ボーナスのヒキ次第では設定1でも大勝が可能という夢のあるスペックでしたが、現実には厳しく勝ちにくいスペックでした。
まず、コイン持ちが恐ろしく悪く、1000円分のメダルで25回転前後しか回せないため、ビッグ確率がいくら高くても、メダルが増えない、という悪循環に陥りやすかったのです。
また、レギュラー確率に格差がつけられており、ビッグのヒキはもちろんレギュラーのヒキが悪いと高設定でも勝つ事は難しい仕様でした。
とはいえ、ニューパル以降、コピーマシンばかりを乱発していたヤマサとしては、久々の意欲作でプレイヤーの注目を集めたのでした。
(つづく)