前回まででご紹介したスピードの前身機にターボ1000という台がありました。
ターボ1000は、ヤマサとしては珍しいA-Cタイプで、台上部のインジゲーターを使って集中のチャンス告知をするという新たな手法が取られていました。
限定発売だったので、広く出回ることはありませんでしたが、ヤマサマシンとしての新境地ということで、話題になった台でもありました。
しかし、肝心のスペックが非公開だった為、どの程度のポテンシャルを秘めているのかがユーザーに伝わることがなく、打ちたい、という気にさせる魅力が欠けていたのです。
ありとあらゆる内部スペックを公開しないまでも、せめてビッグ・レギュラー・集中の三役確率くらいは公表して欲しいというのが、ユーザー心理というものでしょう。
売れた売れないよりも、スペック未公表という、変な印象が強く残った台でした。
(つづく)