« 2009年09月 | メイン | 2009年11月 »

2009年10月 アーカイブ

2009年10月01日

スロットあれこれ~その70~

パチスロが新内規に移行して、最初に登場したのが大量獲得機となるサミーのビンビン神様です。

ネーミングはいかがなものかと思いましたが、1回のビッグで500~600枚の獲得を狙える、となれば充分なほどの魅力がありました。

ビッグ中の技術介入は、小役を取るのもリプレイをハズすのも順押しでOK、と大量獲得機ながら、広めのユーザー層にアピールしていたのが特徴です。

しかしながら、実際のビッグ獲得枚数は470枚弱が平均値で、大量獲得機という名称には程遠い獲得枚数でした。

しかも、低設定域の機械割がキツめで等価交換以外では苦戦を強いられるスペックでもあったのです。

ゲーム性もキャラが立っておらず、初の大量獲得機というネームバリューには及ばないセールスに留まったのです。
(つづく)

医療事務

2009年10月02日

スロットあれこれ~その71~

大量獲得機第2弾として発売されたのは、IGTのポッパーキングです。

第2弾といっても、先駆けて発売されたビンビン神様とほとんどタイムラグなく発売されましたので、こちらを第1弾でもおかしくはありません。

マッスルトマト以来、このメーカーの台は触っていなかったのですが(笑)、打ち始めるとイマイチ面白くありません。

例によって、サイドランプや予告音が意味無く発生することも多く、出目との組み合わせが悪かったのです。

ゲーム性よりも出玉性能を求めて打ち始めたので問題ありませんが、このポッパーキングには致命的な欠点がありました。

仕様上、リプレイハズシが不可能なのです。

つまり、大量獲得機にも関わらず、運が悪かったら400枚以下の獲得枚数、ということも充分あり得るのです。

スペックがどうこうよりも、大量獲得のチャンスすら危ういのでは打つ価値ナシということで、一回しか実戦しませんでした。
(つづく)

二日酔い 治し方

2009年10月04日

スロットあれこれ~その72~

大量獲得機が世間を賑わす中で、もう一つ新基準機として発売されたのが7ライン機です。

正確には、5ライン以上の多ライン機が認められたわけですから、7ラインにこだわる必要は無いのですが、何故かこの当時は7ライン機ばかりでした(笑)

パチスロ初の7ライン機となったのは、ヤマサが発売したドクターA7とアストロライナー7です。

同時発売だったので、どちらが先という区別は無いかと思いますが、セールス的に幅広く売れたのはドクターA7の方だと思います。

ドクターA7は、7ライン特有の高いボーナス確率がウリでしたが、その代償として通常時のコイン持ちとボーナス獲得枚数が抑えられていました。

特に、ボーナス獲得枚数は、ビッグ中にパンクしやすくすることで抑えられていた為、打ち手にとってはストレスが溜まる仕様になっていたのです。
(つづく)

豆腐コスメ

2009年10月05日

スロットあれこれ~その73~

通常時のコイン持ちが悪い、ビッグボーナスがパンクしやすい、という特徴を持ったドクターA7でしたが、悪いことばかりではありませんでした。

7ライン機ならではの破格のボーナス確率や、変則ラインを使った出目演出などの魅力があったのです。

個人的に好きだったのは、メカオレンジ絵柄が揃う事で行われるボーナスチェック機能です。

7ライン有効のメカオレンジ絵柄が揃うと、上部LEDランプが点灯していき、最終的に10個以上点灯すればボーナス確定という機能でした。

動き方にも、二段階や再始動などがあり、見た目でもドキドキすることが出来たのです。

このボーナスチェック機能はドクターA7以降のヤマサマシンに、数多く取り入れられました。
(つづく)

婚活するぞ


2009年10月07日

スロットあれこれ~その74~

ドクターA7と同時発売になったアストロライナー7の方ですが、こちらは割と無難な仕上がりになっており、あまり7ラインということを感じさせませんでした。

かつての名機アストロライナーのリメイクですが、出目演出などは独自のものとなっており、特にアストロライナーを感じられないのが残念でした。

しかし、1リール確定目である「7・BAR・機関車」は出目のインパクトもあり、それまであまり1リール確定目を採用してこなかったヤマサマシンとしては、革新的でした。

全設定でそれなりに当たりやすいボーナス確率を備えていたものの、7ライン機独特のセールスポイントには欠けており、特筆すべきウリはなかったのです。

5ライン機と7ライン機のちょうど中間にあたるような出来だったと言えるでしょう。
(つづく)

医療事務

2009年10月08日

スロットあれこれ~その75~

7ライン機の黎明期にオリンピアから発売された7ライン機がビーナスラインです。

オリンピアらしさ溢れるセンスあるデザインに7ライン機ならではの高いボーナス確率が魅力でした。

また、成立小役やボーナスのチャンスを演出するナビ機能も搭載されており、ゲーム性に非常に期待が持てる機種だったのです。

しかし、ビーナスラインには致命的な欠陥があり、内部数値の設計ミスから全ての小役を取得した場合には、最低設定の1でも機械割が130%近くに及ぶのです。

小役の取得には逆押し+ビタ押しが必要なので、ある程度の技術が伴わないと完全には小役が取得できませんが、簡易型のハサミ打ちでも設定1で機械割が110%になることから、導入されたホールでは早々にシマ閉鎖などの処置が取られてしまったのです。

この頃になると、プレイヤーの目押しレベルも高くなっていましたので、被害を受けたホールは多く、あっという間にビーナスラインは姿を消してしまいました。
(つづく)

愛する人探し

2009年10月09日

スロットあれこれ~その76~

どんな設定でも負けないまさに必勝マシンとして発売されたビーナスラインでしたが、あまりの効果の大きさにあっという間に撤去となってしまいました。

ゲーム性やデザインなどが練りこまれていたので、とても残念でしたがビーナスラインの代替機としてビーナスセブンがリリースされました。

小役確率やビッグ中獲得枚数などが修正され、設定毎に適切な機械割になったのです。

ビーナスセブンほどの甘さが無くなった為、絶大な支持を得ることは出来ませんでしたが、目押しの必要性の高さは相変わらずで技術介入のしがいがありました。

技術介入が前提となっているので、若干キツめの機械割となってしまったことから裏モノも良く出回ったのです。

裏モノバージョンの破壊力は評判になるほど高く、ビーナスセブンのゲーム性以上に話題を集めたのでした。
(つづく)

結婚するなら

2009年10月12日

スロットあれこれ~その77~

新基準に移行してから、業界最大手のアルゼが初めて発売したのは大量獲得機のビーマックスでした。

大量獲得機として先に発売されたビンビン神様とポッパーキングよりもワンテンポ遅れての発売でしたが、アルゼが大量獲得機をリリースということで話題を集めたのです。

ビッグ1回の平均獲得枚数が550枚程という破壊力に加えて、設定1のビッグ確率が399分の1という低確率な事にも注目されました。

この当時は設定1の確率が300分の1前後が標準となっていた中で、およそ400分の1となる確立はプレイヤーにハイリスク・ハイリターンを強く印象付けたのです。

また、ビッグ中にリプレイハズシが可能ではありましたが、ビタ押しが必須でこの点からもある程度プレイヤーを選ぶ面がありました。

しかし、打ち気をソソるデザインや練り込まれたリール制御は多くのプレイヤー層を惹きつけたのです。
(つづく)

婚活と就活

2009年10月13日

スロットあれこれ~その78~

アルゼが発表した初の大量獲得機であるビーマックスですが、デビュー当初はノーマルAタイプに人気が押され気味でしたが、低設定域の機械割が決して低くない事が知れ渡ると徐々に人気を集めていきました。

また、スベリや出目などの演出にも優れており、マニアックなリーチ目などファンを惹きつける要素に優れていました。

特に、アルゼ系の定番となる法則から、ビーマックス特有の法則まで覚え切れないほどのリーチ目やチャンス目があり、常にドキドキして打ち込むことが出来ました。

個人的には非常に相性が悪く、好きだけど勝てない、という悲運の名機でした(笑)

高設定っぽい台を掴んでもバケばかりだったり・・・大量獲得機でバケを引くことほどムダなことはないですよね(涙)

優れたゲーム性とスペックで大量獲得機の浸透に一役買ったのでした。
(つづく)

恋と結婚

2009年10月14日

スロットあれこれ~その79~

ビーマックスの発売に前後して、アルゼ系からは怒涛の新台ラッシュで4機種が同時に発売されました。

ウイルスショック・スカルヘッズ・チェリー12X・ウルフエムXの4機種です。

これらの4機種のうち、スカルヘッズだけはメーシーブランドで発売されました。

個人的に一番打ち込んだのはウイルスショックでした。

同時発売の4機種の中で最も地味な存在で(笑)、スペックも標準的な5ラインA400タイプでした。

ともするとマイナー台なのですが、ウイルスショックは豊富な出目演出に加えて、スベリがチャンスとなる機能が搭載されていました。

普段はノーチャンスの出目でもスベリを伴えば鉄板目に昇格、など飽きさせない魅力があったのです。

しかも、小役狙い、リプレイハズシともに効果が高く、リプレイハズシにはビタ押しが必須なのも、個人的には高評価でした。

一般的には人気を得られなかった悲運の名機でしたが、マニア層の評価は高い良台でした。
(つづく)

婚活祭り

2009年10月15日

スロットあれこれ~その80~

アルゼ系から同時発売された4機種のうちチェリー12X とウルフエムXは、CT機として発売されました。

しかも、BIG、集中、CTを組み合わせた変り種の機種でした。

集中役はCT中に成立してもCTは終了しないので、BIG⇒CT⇒集中という組み合わせになった時にはいまだかつてない破壊力が見込めたのです。

集中役が搭載されている分、CTの突入率が抑えられており、ウルフエムXが5分の2、チェリー12X が3分の1となっていました。

また、通常時のコイン持ちも良く、一撃の破壊力を持ちながらもまったりとしたプレイが楽しめたのも魅力です。

しかし、集中役とCTが絡み合わないと出玉を一気に得る事が難しく、勝つためのメインルートが狭めという欠点があったのです。
(つづく)

婚活ホームステイ


2009年10月17日

スロットあれこれ~その81~

多ライン機に関して静観していたアルゼが満を持して発売した7ライン機種がレインボークエストです。

レインボークエストの追加ラインは左中段・中上段・右枠上と左中段・中下段・右枠下の2ラインです。

ちょうど左リールの中段から枠上・枠下に伸びるラインが追加されていたのです。

これまで他メーカー発売された多ライン機が枠内で7ラインを構成していたのに対して、アルゼの7ライン機は枠外を使ったライン構成になっていたのです。

ともすると視覚的な見づらさが伴いそうですが、枠上・枠下の1コマずつが意図的に大きく開けられていましたので、見づらいということはありません。

最初のうちこそ、追加されたラインに小役などが揃うと戸惑いましたが、慣れてくると枠上・枠下を意識したプレイが楽しめるようになりました。
(つづく)

婚活なさい

2009年10月18日

スロットあれこれ~その82~

アルゼが発売した初の7ライン機レインボークエストですが、様々な工夫が盛り込まれていました。

まず、中リールに3連7絵柄が配置されており、トリプルテンパイからの中段7揃いは十字に揃うことが斬新でした。

また、7絵柄は往年の名機リバティベルのデザインが採用されており、オールドファン感涙となっていました。

スペックも比較的甘めにできており、特にビッグ中の技術介入は獲得枚数を増やすだけではなく、小役出現率とハズレの出現率から設定推測をすることにも役立ったのです。

しかし、高設定域と低設定域の機械割の差が大きく、等価交換の店など高設定を使えないお店などではあっという間に客離れが進んでしまったのです。

ゲーム性は優れていただけに惜しい台でした。
(つづく)

婚活日記

2009年10月19日

スロットあれこれ~その83~

CT機のさきがけサミーが第二弾として発売したのがジャパンです。

ウルトラマンクラブに比べてCT中の小役獲得が容易になっており、目押しが苦手な人でもCTが消化できるように配慮されていました。

また、CTの告知がビッグ終了後となったので、ビッグを揃える時点でCTに突入するかどうか分かってしまうウルトラマンクラブよりもドキドキ度は高まったのです。

通常時のゲーム性にも予告音やリールフラッシュが採用され、ボーナスを煽る要素が追加されましたが、いかんせんバランスが悪く、ボーナスが期待できる予告音は一種類のみでした。

ビッグ中の小役確率も悪く、リプレイハズシの効果がないことはもちろん、普通に消化しているだけでも減っていってしまうのです。

ビッグ中の最適手順は、1枚掛けでジャックイン狙いと、ビッグを消化する楽しみがないのが残念でした。

スペックのバランスは悪くないだけに、残念な要素だけが目立ってしまったのです。
(つづく)

恋と結婚

2009年10月24日

スロットあれこれ~その84~

この頃、ECJから発売された新台がG7です。

まばゆいばかりのゴールド筐体に紫色のパネルデザインと、ケバケバしいばかりの取り合わせになっていたのが特徴です(笑)

外見だけではなく、リールデザインもブラックリールに金色の絵柄でゴージャス感が現されていました。

スペックは標準的な5ラインAタイプでしたが、リプレイハズシは不可、小役狙いの効果も薄い、と技術介入を伴わない機種でした。

ゲーム性もリールフラッシュやチャンス目を取り入れたタイプで、見た目は新しいながらも内容的にはサンダーV以来の王道タイプだったのです。

ECJの新台ということで、話題は集まりましたが、フタを開けてみればあまり変化のない機種でガッカリでした。
(つづく)

婚活頑張る

2009年10月25日

スロットあれこれ~その85~

ゲーム性・スペック共にイマイチだったG7でしたが、個人的には好きで割りと打ち込んでいました。

G7は、リーチ目が少ないチャンス目主体のゲーム性だったので、フラグが立っているのかいないのか、ドキドキしながら楽しむことができました。

また、絵柄やパネルのケバケバしさ(笑)も慣れてしまえば味があり、3日と離れているのが寂しくなってしまうほどです。

特にG7の魅力だったのが、ビッグ中の音楽です。

重低音の聞いたテクノサウンドは、当時のECJお決まりのサウンドでしたが、個人的にツボにハマっていて、ビッグの消化が楽しみでした。

JACゲーム中の音楽は特に傑作で、後にアレンジされてデルソルのCT中音楽としても採用されたのです。
(つづく)

婚活リップル

2009年10月27日

スロットあれこれ~その86~

決してメジャー機ではなかったG7でしたが、後継機のG7Xがしばらくしてリリースされました。

G7から若干ビッグ偏向型にスペックアップをして、フラッシュや予告音が追加されたのです。

見た目のデザインや配列などには変化がなかった為、一見するとG7とは区別がつかなかったという欠点もありました。

お気に入りのサウンドなどはそのままだったので、もちろん探して打ち込みました(笑)

4号機末期にはG7Xを設置している店舗も少なく、探すのも一苦労でした。

探し出した先は新潟県某地方の寂れたホールで、店員一人、客二人のような壮絶なホールだったのです。
(つづく)

婚活は愛の相互リンク

2009年10月28日

スロットあれこれ~その87~

G7Xを求めて訪れた某店は、良く言えば昭和の趣きを残す店、悪く言えば寂れきったお店という感じでした。

スロットの設置台は、G7Xが10台程度、ダイバーズXXが10台程度、そしてウインクル(初代)が20台程度というラインアップでした。

この当時の新台では獣王などAT機が出回り始めていましたので、このラインアップがどれだけスゴいかお分かりいただけるでしょう。

パチンコの設置台も現金機ばかりで、ほとんどが見たこともない羽根モノやセブン機ばかりでした。

床はもちろん板張りで、イスは背もたれのない丸イス、BGMは軍艦マーチと演歌という時代を感じさせる店構えに、見たこともない多数のレトロ台・・・

大きな感動を覚えて、G7Xどころではなく(笑)、パチンコの古い台やウインクルを打ち倒したのでした。
(つづく)

メール転送サービス

2009年10月29日

スロットあれこれ~その88~

レトロ台の宝庫だった某店ですが、店員さんは一人しかいませんでした。

お客さんも近所の農家のおじさんが数人程度だったので、店員さん一人でも充分間に合うのかもしれませんが、意外と大型のお店だったので・・・

シマの端の羽根モノのおじさんにトラブル⇒さらに正反対のシマのスロシマでコイン切れ(ボク)と、広い店内でトラブルが多発すると店員さんは猛ダッシュを強いられてしまうのです(笑)

店員さんは元ヤンっぽい二枚目のお兄さんで、イカつい見た目に反してなかなか親切でした。

ウインクルやG7Xに満足して元ヤンのお兄さんにメダルを流してもらうと、景品カウンターにダッシュするお兄さん・・・

さすがにもう一人くらい店員さんいてもイイのに、と思いました(笑)

そして、景品交換所に行くと小さな窓口から出てきた手はどう考えてもさっきの元ヤンのお兄さんの手が!

ここまで一人で働くのは気の毒に感じてしまったのでした。
(つづく)

婚活するぞ


2009年10月31日

スロットあれこれ~その89~

元ヤンのお兄さん一人でホール係・カウンター係・景品交換所まで仕事をこなす、人件費圧縮をしていた某店でしたが(笑)、素人目から見ても儲かっているようには感じませんでした。

レトロ台の宝庫といっても、タマにボクのようなマニアが来るくらいで、普段は客付きの少ない静かな店だからです。

レトロ台が多いのも新台が買えないから、という理由の方が大きいでしょうし、どうひいき目に見ても先行きの暗そうな感じしかしませんでした。

そんなある日、久しぶりに某店に行ってみると、正面玄関の前に大量の廃棄台が!

これはただことではない、というかついに潰れてしまったか、と近づいていくと案の定廃業していました。

廃棄された台は、お金にならなそうな中途半端な中古台ばかりで、経営に行き詰ったのが良く分かる悲しい結末でした。

レトロ台が消えていくのは宿命でもありますが、実際に目の当たりにすると悲しい気持ちになるものです。
(つづく)

婚活は愛の相互リンク

About 2009年10月

2009年10月にブログ「資格とるぞ@パチンコ・スロットよもやま話」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2009年09月です。

次のアーカイブは2009年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.38